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ちょっと注目してるので

ライブドアの堀江貴文社長はニッポン放送の亀渕社長が子会社のポニーキャニオン株式をフジテレビに売却する考えを表明したことに対し「今後ともフジサンケイグループと仲良くやっていきたいので、(ポニー株を)売らずに、取引も継続していただければと思う。重要資産の売却をしないでください」と訴えた。(毎日新聞)

焦土作戦って言うらしいけど、これも株用語なのかな?しかしどの面さげて、「仲良くやっていきたい」などと言えるんだろう?ニッポン放送側にとってみれば侵略者じゃん。ちょっとホリエモンの神経疑ってきちゃったなぁ。
ポニー株の売却話で、ニッポン放送株を持っている個人投資家達はお怒りのようですな。気持ちはわかるけど・・・、まぁ安定株主って訳じゃないから、やっぱり怒るか(-"-;)。
ところで・・・

ライブドアのニッポン放送株の持ち株比率が議決権ベースで50%に迫ったことが分かった。関係者が明らかにした。同社は今後も株を買い進め、週内の過半数確保を目指す。ニッポン放送株をめぐるフジテレビジョンとライブドアによる争奪戦は、ライブドアによるニッポン放送の経営権取得が現実味を帯びてきた。(共同通信)

もし自分がニッポン放送の社員だったら、得体の知れない会社が親会社になるのは、やっぱりゴメンだなぁ。そもそもライブドアってM&Aでのし上がっている以外、親会社としての本体はホントに利益出てるんだろうか?子会社もIT関連以外に人材派遣、携帯電話販売、テレマーケティング、証券業、消費者金融・・・。リスク分散という意味では良いのかも知れないけど、理念をまるで感じないよ(あ、金儲けが理念か・・・)。プロ野球チーム持たして、おとなしくさせておけばよかったのにね。
で・・・

巨人・渡辺恒雄前オーナーが堀江社長について言及。「蓄積も投資もないのにマネーゲーム的に利益をあげようとするのは大間違い」(スポーツ報知)

ナベツネに言われちゃったよ。でもナベツネがまともなこと言うと、つまらなく感じちゃうのは何故?
そしたら・・・

ライブドア側の主任格の代理人だった新保克芳弁護士ら代理人2人が辞任した。ライブドアによると、2人は当初から、東京地裁の最初の決定が出るまでという条件で契約しており、辞任は予定通りという。ライブドアの申し立てた仮処分申請について、東京地裁は新株予約権発行の差し止めを命じる決定を出した。新保弁護士は2回行われた審尋で中心的な役割を果たし、決定後にライブドアが開いた会見にも堀江貴文社長とともに参加。決定について、「こちらの考え方を認めてもらい、100点です」などと話していた。(読売新聞)

辞任は予定通り、なんてウソだろ~。金でもめたか、ホリエモンの人間性に愛想が尽きたか、もしかしてホントはやりたくなかったか。そもそも結果をだした人を簡単に契約終了、ハイさようなら、なんてしないよね。ビジネスで良い関係を築いているのであれば尚更。弁護士という職業で、しかも頭が切れて実績がある人たちが去って行くってことは、いよいよ孤立してきたか?ホリエモン、勝負には勝つかもしれないけど、身内から裏切られる可能性大かも。今後も注目。
話はかわるけど・・・

NHKは、一連の不祥事を理由とする受信料の不払いが2月末時点の暫定値で56万件に達し、3月末の予想では70万件に達する可能性があることを明らかにした。(時事通信)

自業自得か。不払い分は国に頼らず職員の給与下げて乗り切れ!そして信用回復に尽くせ!
ただ、何の考えも主張もなく、右にならえで受信料を不払いしている奴らは、すみやかに払え!
(ウチはちゃんとBS分も払ってますよ~)


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